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桜色の春をこえて [★★]


桜色の春をこえて (電撃文庫)桜色の春をこえて (電撃文庫)
直井 章 ふゆの 春秋

アスキーメディアワークス 2011-11-10
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 不動産屋の二重契約ミスにより新生活早々家を追い出されそうになってしまう主人公・杏花。そんな彼女を次の引越し先が決まるまで、気まぐれに家に上げたのは隣人の有住だった。そんなふたりの出会いから始まる、どこか奇妙な共同生活――的なあらすじです。
 端的に言えば、雰囲気が好みの作品でした。作者の文体から、登場人物のセリフまで、目で読んで感じたものがとても近くに思える空気。こういうのに呑まれると、やっぱりあらかた無条件に楽しめてしまうんですよねー。扱うテーマは結構リアルなのですが、そこまで重すぎるわけでもなく、杏花に感情移入できれば終盤では爽快感さえ湧く物語だったと思います。そこら辺の按配はきちんとされていたかな。それから言われてるよりはあんまり百合要素は感じませんでした。

 ふたりとも意地っ張りで根は優しいって部分が強くて、妙なところで波長が合うのがなんかわかる気がした。お互い、相手の苦しみを自分の過去と重ねて考えることができるので、ここまで短期間でわかりあえたんじゃないかなーと。その思いやりが変な方向に向かってしまって、だんだんこじれてしまうところは胸がいっぱいでしたが、ちゃんと元の鞘に収まってよかった。
 人と人との繋がりっていいものですね。ふたりにはこのまま親友になってもらって、一生くだらないことで笑い合える仲になってほしいな、と思います。

 
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2011-12-26 : 文庫感想 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

百億の魔女語り4 魔女って一体なんなのかしら、ねえ―― [★★]


百億の魔女語り4 魔女って一体なんなのかしら、ねえ-- (ファミ通文庫)百億の魔女語り4 魔女って一体なんなのかしら、ねえ-- (ファミ通文庫)
竹岡葉月 中山みゆき

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 完結です。終わってしまいました。
 甲種魔術、乙種魔術、魔女術、クローブ、果てはドラゴンなどなど、この世界観がとても好きでした。
 主人公のアルト、ヒロインのエーマさんのふたりも大好きでした。互いが想い合ってて、それをいつ言い出すのかとドキドキしながら見守っていましたね。ときにすれ違って喧嘩別れして、噛み合わない部分もあるけど、やっぱりこれ以上ないくらいお似合いのふたりです。微笑ましいったらありゃしない。もっとこのふたりのいちゃいちゃを見ていたかったという気持ちは少なからずあります。

 アディリシアを掘り下げる短編を1冊挟んだ後だったんで、彼女が『禁域』に足を踏み入れる理由も納得がいくものでした。一時期はラスボス臭ぷんぷんだったのに、こんな立派な人だったんだなと素直に感心してしまいました。そして本編でも苦労人のジノくんですが、なんかまんざらでもないですよね彼。

 きれいな完結は完成度の高さだと思いたい。まあグダグダと続くような話でもなかったですし。
 中山みゆき先生のイラストも雰囲気に合っていて素敵です。こんなに悶える絵を描いてくれる人、本当に久しぶりだった。
 そして竹岡先生お疲れさまでした。次回作も楽しみです(富士見では出てますが)。

 ←『百億の魔女語り3 なんでこんなに不思議な妹ばかりなの?』の感想へ


2011-12-26 : 文庫感想 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

煉獄姫 四幕 [★★]


煉獄姫〈4幕〉 (電撃文庫)煉獄姫〈4幕〉 (電撃文庫)
藤原 祐 kaya8

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 エグい。とにかくこの一言に尽きる。
 まあ、正直言ってこういう展開大好きなんですけどね。

 フォグ&アルト、黒幕のユヴィオール率いる陣営、両陣の境界線上に立つキリエ、そしてイオを死線から救ったアイリス。様々な視点を通じて交錯する物語は、徐々に徐々に深淵を帯びつつ膨張していくようで冷や冷やする。読んでいるこっちはその化学反応を楽しみに、かつ不安を交えながら待ち続けるしかないのですが。

 ユヴィオールたちによるフォグの追い詰めっぷりもそうそうたるものでしたが、キリエがニーナに対してあまりにも容赦がないのもなかなか。まあブチ切れる要因も理解できなくはないですが、報復がやばすぎるだろ。十倍返しってレベルじゃないぞ。
 それからトリエラの後に引き返せない感がすごい。まさかここまで人が変わるとは思わなかった。すでに人として大事ななにかが欠落しているし、最後のアレとかどうするんだろう……。

 今回はそれぞれが本格的に動き出すつなぎの巻っぽいところもありましたが、移ろう人間模様であったり、目を瞠るような戦闘もあったので飽きというのがこなかったです。
 とにかくこれから先がすごく気になります。なるべく早く出てほしいなー。

 ←『煉獄姫 三幕』の感想へ

2011-12-23 : 文庫感想 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

のうりん [★]


のうりん (GA文庫)のうりん (GA文庫)
白鳥 士郎 切符

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 昨今話題の「最近のラノベwwwwwwwwwww」とかまとめサイトで煽られたり槍玉に挙げられているこの作品ですが、周りから強くオススメされてやっと読みました。このラノにも載ってましたしね。
 結論から言えばおもしろかったですが、これを受け付けない人の気持ちもわかる気がします。というのもその理由は単にシモネタがあまりにも多すぎるってことで、挿絵の使い方を指しているのではないのであしからず。むしろこの挿絵の使い方は未だかつて前例がないこともあって「いいぞもっとやれ」と言わざるを得ない。いいよいいよー、この作者と絵師が一丸となって読者を笑わせてやるという姿勢はたいへん好感的に映ります。天井知らずのテンションと、怒涛の勢いでどこまで伸びるのか非常に楽しみなタイトルになりました。
 ただ本当にシモネタが多いのはなんとかならないのかって思いました。どのヒロインもシモネタ耐性強すぎるでしょう、常識的に考えて。一番ありえないのはどう考えても四十路さんです本当にありがとうございました。「蒼海ガールズ」のときはこんなんじゃなかったんですけどね……。

 たぶんメインヒロインは林檎ちゃんだとは思うんですが、このキャラがいまだに掴みかねるという感じで、いったい何キャラなんだろうと思いました。腹黒? とはちょっと違う気がするし、ぶっちゃけ言いますとかなり農に食われている感があるので、もう少し出張ってもいいんですけどね。まあ私は農の方が好きなんですけど。いいですよねーこの幼なじみキャラは。方言萌えはなかったと思ったんですけど、慣れてくるとすごくかわいいじゃないですか。面倒見はいいし、巨乳だし、一途だし、巨乳だし、いったいどこに否定する要素があるというんでしょう。やっぱ幼なじみはいいものです。

 個人的に文字フォントいじりはファミ通文庫の印象が強かったんですが、もうそんなことはないんですよねー。いまではその手のジャンルならどのレーベルでもやっていることだし。
 というわけで、2巻も早いうちに読んでしまおうと思います。買ってはあるので。

2011-12-21 : 文庫感想 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。3 [★]


やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。3 (ガガガ文庫)やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。3 (ガガガ文庫)
渡 航 ぽんかん?

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 ドラマCDもやったし、実際アニメ化も時間の問題だと思いますよねー。
 人気の秘訣はこのシリーズ独特の空気なんだと思います。八幡の自虐はなんかもう「もういい休め!」と言いたくなるレベルになってきましたが、相変わらず読みやすいしおもしろい。

 いままで触れられなかった雪乃のプライベートにちょっと踏み込んだ今回。
 彼女の姉も出てきたことでますます雪乃の暗い部分が浮き彫りになってきてますけど、本格的なエピソードはまだっぽいですね。ていうか雪乃もデレたりするんだ……。もう八幡に対しては一生ゴミのような扱いを続ける気がしたんだけど、そこは小町のおかげもあるんだろうねやっぱり。
 逆に結衣は序盤は影が薄かったけど、八幡とは形式上の仲直りをした感じ。実際ケンカっていうようなケンカはしてませんけど、八幡がフラグを立てるのがヘタだということはよくわかった。

 毎回言ってますけど、やっぱりこのシリーズの癒しはなんといっても戸塚くんですよね。かわいいってレベルじゃないです。もうなんかの間違いでそっちのルートに行くくらいの意気込みを八幡には見せてほしいところ。ていうかふつうに脈ありなんだけどな。

 ←『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2』の感想へ

2011-12-21 : 文庫感想 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

東京レイヴンズ6 Black Shaman ASSAULT [★★]


東京レイヴンズ6  Black Shaman ASSAULT (富士見ファンタジア文庫)東京レイヴンズ6 Black Shaman ASSAULT (富士見ファンタジア文庫)
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 大友先生かっけー。十二神将くらいの強さはあるとは思ってたけどまさかここまで強かったとは思いませんでした。ふつうにラスボスの道満と渡り合ってるじゃんっていうね。それでもラスボスがこんなところで簡単に倒れるはずがなく、きちんと退却していきましたが。奴さんの謀略もまだ途中だったみたいですし。にしても今回の呪術バトルはかなりスタイリッシュで熱かったです。

 それと鈴鹿がすっかり春虎たちに溶け込んでるのも割と驚いた感があります。
 当初は春虎と夏目をおもちゃにしていた彼女ではありましたが、京子と天馬にまで素をさらけ出すようになってます。さらにバトルパートになるとその頼もしさは伊達ではありません。呪力を抑えられているとはいえ、さすがの十二神将といったところ。というか、春虎たちにとって鈴鹿は「超一流の陰陽師」としてひとつの目指す道でもあるんですよね。そういった存在が身近にいるって考えてみればすごい。逆に鈴鹿は春虎たちに導かれて、だいぶ角が取れてきたなーって感じです。本当にいいキャラしてる。
 今まであまり表に出てきていなかった天馬も、今回で己の指針を定めることができたようでよかった。
 しかし春虎と夏目の関係はいまだにギクシャクしたままでどうなるのか。春虎のヘタレぶりもあれですが、夏目ももういっそ打ち明けてしまえばいいのに。まあ最初にきちんと気づいておくべきだったんですけど。

 そしてあの謎の先輩のこともチラッと窺えましたが、これは彼女は敵に回りそうなそうでないような……。

 ←『東京レイヴンズ5 days in nestⅡ & GIRL AGAIN』の感想へ

2011-12-04 : 文庫感想 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

ココロコネクト ニセランダム [★★]


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 強くなったなあ、と親が子を見守るような気持ちで読んでいました。
 これまで幾多の困難を乗り越えてきた文研部の面々。<ふうせんかずら>から力をもらった千尋の揺さぶりをいとも簡単に跳ね除け、一度対策を講じればすぐに偽物を見極めてしまう適応っぷりに脱帽。頭がキレる稲葉んを筆頭に、あの青木でさえも例外ではありませんでした。みんなもうさらけ出せるものだいたいさらしちゃってるもんね。

 <ふうせんかずら>から能力をもらい、この世界を自分なりにおもしろくしてやろう、主人公になってやろうという千尋。しかし彼の思惑は文研部には一切通用せず、辛酸をなめる結果に。状況がおもしろくならないことに<ふうせんかずら>から圧力をかけられ、彼はさらに焦る。そして、大きな失敗をしてからはメンタルも急降下一直線。
 同じく<ふうせんかずら>から能力をもらった、もう一人の新入生・紫乃。「どうせ無理だろう」という悲観論のもとに主人公になることを最初から諦め、傍観者で居続けることを選択した彼女。けれど文研部の強い絆と青春模様に触発されて、中途半端だった自分の殻を破り、主人公であることを今一度がんばろうとする姿はとても微笑ましく、まさしくこのシリーズらしい展開。
 かつて「主人公」に憧れていたこの二人は、違うようで実は似てますよね。コインみたいに表は紫乃、裏は千尋みたいにお互いの黒い背後を支え合う関係で、私は結構好きです。まあ現実としては千尋が紫乃にやや引っ張られている感はありますけど。紫乃のなにげないブラックさもキャラに味が出ててなおよし。

 しかしながら文研部はよく千尋を許す気になったなあと思いました。少なくとも稲葉んからは徹底的に拒絶されてしかるべきだと思うんだけど。イケメンだからか? そうなのか?
 こうして二人の一年生が本当の意味で文研部に加わり、一層賑やかにナリそうです。ただ、この二人が加わっても恋愛のベクトル自体には変化ないんですよねー。千尋は唯のことが好きだったけど、もう過去の話になってるみたいですし。なんだかんだで一年同士でくっついてしまう可能性が一番大きいのかな。
 そこで青木と唯ですよ。そろそろこっちの進展もほしいかな、と考えていますがどうなるんだろう。次回も楽しみです。

 ←『ココロコネクト クリップタイム』の感想へ


2011-12-02 : 文庫感想 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

ハロー、ジーニアス3 [★★]


ハロー、ジーニアス〈3〉 (電撃文庫)ハロー、ジーニアス〈3〉 (電撃文庫)
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 これで完結なんですか、ね……? なんとも言えない終わり方なんですが、あとがきで次は別の物語でって書いてあったし完結と思うのが順当なのだろうか。ともあれ今回も安定した青春物語でありました。八葉と高行の恋人じゃないけど気の置けない存在という、なんとも形容しにくい微妙な関係が好きだったんだけど、結局くっついちゃうのかー。いや物語としては最高の形なんですけどね。なんだか寂しいような、どうぞお幸せにみたいなね。

 しっかしまあベタベタな青春で背中がむず痒くなるといいますか、まさにこんな波乱万丈・東奔西走を自分も送ってみたかったな~と思わされるような日常風景だったと思いますね。
 今回ジーニアスとして本分をまっとうする八葉と、やりたいことを見つけようとがむしゃらに突っ走る有屋に対し、高行の取った選択はただひたすら停滞することでした。陸上を続けたい気持ちもあるが、足を治すことも躊躇う。それでも結局なにもする気が起きず、そんな自分に苛立ちを感じる高行には二人が眩しく映ったことでしょうし、焦りを感じるのもわかります。特に天才である八葉との隔たりは大きく感じざるを得ないでしょう。
 だけどやっぱり、高行の中で八葉の存在はすでにとてつもなく大きいものになっているんですよね。だからこそ、彼女のためならなんだってやってやろうと思うし、なりふり構わず行動できる青春らしい愚直さも生まれるってもんです。いや、ホント気持ちよかったです。オランドざまあってスカーッとしました。

 この作者さんの文章やら作風がとても好きなので、次回作も期待しています。おもしろかったー。

 ←『ハロー、ジーニアス2』の感想へ

2011-12-01 : 文庫感想 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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プロフィール

Author:絵空那智
同人音楽サークル「岸田教団」の重度信者。周りからオススメされる作品が多すぎて一向に減らない積ん読を過ごす日々。

他詳細はこちらまで

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