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バカが全裸でやってくる [★]


バカが全裸でやってくる (メディアワークス文庫)バカが全裸でやってくる (メディアワークス文庫)
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アスキーメディアワークス 2010-08-25
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 バカが全裸でやってくる。僕の夢は小説家だ。そのための努力もしてるし、誰よりもその思いは強い。しかし努力と環境では、才能は覆せない日々が続いていた。お話をつくることを覚えた子供の頃のあの日から、僕には小説しかなかった。けれど僕は天才じゃなかった。小説家になりたくて、でも夢が迷子になりそうで。苦悩する僕のもとにやってきたのは、全裸のバカだった――。
 大学の新歓コンパ。そこにバカが全裸でやってきた。そして、これが僕の夢を叶えるきっかけになった。こんなこと、誰が想像できた? 現実は、僕の夢である 『小説家』 が描く物語よりも、奇妙だった。


 なんか著者自身の実話がどこかに混じってるんじゃないか的な雰囲気があってこわい。けれど小説に対する熱意がぐんぐん伝わってくるようで、なんかこっちもパワーがもらえたというか、やっぱ書き続けることに意味があるんだなあと思わされました。そういえば受賞作家じゃなかったなんだよな。

 というわけで様々な小説バカが小説に対して全裸全開で向き合っているお話でした。
 これだけじゃあちょっとなにが伝えたいのかよくわからないので、軽く要約すれば小説を書く事に対しての想いの切れ口が様々なキャラクターを通じて何通りか覗くことができてよかったということです。なぜ小説家を目指すのか、小説とはあなたにとってなんなのか、そこまでの犠牲を払ってやらねばならぬことなのか、そんなことを暗に訴えられていた気がしました。
 作中に登場する五人の小説家或いは作家志望たちの繋がりが、章を通り越してもどこかしらリンクしているところがあり、最終的にそれがサイクルになっていることがわかって思わずニヤリとした。一人が全裸と出会ったところから、一人が全裸になるまで。とても心地良かったです。

 なんか夢にみちみちながら書いている人がいたり、書かなければならないという強迫観念めいたものに急き立てられながら書いている人もいたりまちまちで、でも小説に対する情熱とかスタンスだとかは一貫していて、読者の私としてはハッとさせられることが割と多かった気がする。
 でもやっぱり書くのって楽しいんだよね。私も苦と思ったことはたぶんありません。うん。

2010-09-11 : 文庫感想 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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