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レジンキャストミルクを再読した話

 もはや感想サイトの体を失ったこのブログですが、それでも200弱はアクセスあるんだなあ。
 というわけでかなり間が空きましたが久々の更新となります、絵空です。1ヶ月間更新しないなんてことが今までなかったので、もう書き方とか忘れてるっぽいですがなんとか勘を取り戻しつつ、という感じで。なんか色々心配してくださった方々ありがとうございました。べつに変な病気とかに罹患したとかそういうんじゃないですからね! ただの怠惰だからね!

 なんでこんな体たらくになってしまったのかというと、言い訳になってしまうのですが単純に時間が取れなかったとしか言いようがないですね……。まあ岸田教団のツアーのために神奈川→京都→岡山を車で遠征したり、七森中りさいたるだったりとイベントとかも結構あったんですけど、一番時間を食ったのは仕事でした。自分でやると言った手前、責任をもってやらなければいけなかったので何よりも優先事項でした。
 というか1ヶ月間ラノベを買わなかったのも高校生以来です。実は10月の新刊をまだ1冊も買っていません。楽しみにしていたあれもこれも読めてません。まあ、それらはこれから追うって感じですが、タイムリーな話題になると乗り遅れてしまうのがアレでしたね。あとGAとかSDとかMFの新人賞もどんどん出てしまったので、できれば読んでいきたいところです。ホント読みたい本多すぎなんですよ。1ヶ月間読書しなかっただけでなんなんですかもう。1日32時間ぐらいほしいです。

 あと秋アニメも始まりましたね。今期はおもしろい作品が多くて嬉しいんですが、その分時間も……。
 特にFate/Zeroは激戦区である秋アニメの中でも頭ひとつ抜けてますよねえ。ちょっとあのクオリティは地上波アニメではありえないです。それが毎週っていうんだからすごいことですよね。それと同時にスタッフの人の苦労も知れるってものですが。基本ギル様好きですけど、ライダー組がかなりいい感じ(原作1巻だけ読んでる)。マジメにBD-BOX買うの検討したいところ。
 あとはP4、ホライゾン、ベン・トー、ちはやふる、セカ恋、ギルティクラウン、UN-GO、未来日記、はがない、C3、WORKING'!!とかとか毎週楽しみにしてます。
 あと今期最強ヒロインは間違いなくギルクラの楪いのりちゃん……だと思ったか? 残念白粉大先生でした!! いやでもアニメになってキチ度も上がってますけど、絵になるとこんなにかわいいのかこいつって思いましたよね。これは原作読んでる人ならわかるはず。


 そして、新刊とは縁遠くなったことをきっかけにあるシリーズを再読していました。
 きっかけは色々あったんですが、あまりにも読み返したくてついにそれが爆発した感じです。
 私の中で最強の厨二小説というとやっぱりこれですね。大好きなシリーズ。

 以下凄まじいネタバレがあります。未読者注意。再読促進ネタですので。

 レジンキャストミルク (電撃文庫)レジンキャストミルク〈2〉 (電撃文庫)レジンキャストミルク〈3〉 (電撃文庫)レジンキャストミルク〈4〉 (電撃文庫)レジンキャストミルク〈5〉 (電撃文庫)レジンキャストミルク〈6〉 (電撃文庫)レジンキャストミルク〈7〉 (電撃文庫)レジンキャストミルク〈8〉 (電撃文庫)


 まあ再読ということで、なんかちょっと書こうかなって思いました。っていっても感想の延長でしかないんですが。
 シリーズを再読するということ自体がすごく久しぶりだったので、「こんなやついたなー」とか「このセリフ今読むとくるものがあるなー」とか「無限回廊は本当に悪役だなー」みたいな気持ちになりました。というか読んでるとあんまり学園異能ってジャンルに感じないんですよね。能力バトルだし、舞台も学校名メインだし間違ってない括りなんだけど、なんかあんまりその枠とは違う気がしてくる。
 それは置いておいて、今回は再読にあたって色々思うところがあった二人の登場人物について書きたいと思います。

「さあ――万華鏡を廻しましょう」
 愛称みっちゃんこと舞鶴蜜です。虚軸、壊れた万華鏡。
 彼女は生まれた虚軸によって、敵意でしか他人とコミュニケーションを取れません。常になにかに対して怒っていたり、口を開いても罵詈雑言の嵐。けれどもその根っこは優しく、他人を思いやれる子です。不器用だったり言葉足らずだったり、あまり素直な自分を出したくないタイプなので、そういう場面を見られるのも少ないんですが。かつて唯一の友達だった君子が受けてきた傷を、それ以上の傷を持って守る蜜の姿が痛ましくもあり、勇ましくもありました。壊れた万華鏡は他人を傷つけることしかできない虚軸ですから、尚更そう映ったのかも。虚軸が生まれたときに誤って君子を傷つけてしまったことを、そしてもう元の関係に戻れないことを察した蜜が、殊子先輩に彼女の記憶から自分を消すように頼むところは、すごく切ないです。
 そして殊子先輩が退場したときも。もう蜜が殊子先輩のこと「姉さん」って呼んだだけで、くるものがありますよね。もうあの一言に蜜の本音が全部こめられてて非常に涙腺にきました。無駄じゃなかったんだって、痛感しました。
 虚軸を失い、最終的にはとても本人とは思えないほど内気な子になってしまうのも、今までの反動だったんですよね。もたらされていた敵意が消え、他人とのコミュニケーションを図る手段を失った蜜は、こうしてずっと守ってきた君子に手を取られていくわけですよ。たぶん再読して一番好きになったキャラなんじゃないかな。惚れ直したと言っても過言ではない。
 でも蜜はやっぱりいつも怒ってて「うるさいわね! 殺すわよ!」とか叫んでたほうがしっくりきます。

「うん。おーけーだよ」
 柿原里緒。虚軸、有識分体。
 虚軸持ち以外の人間を識別できない彼女の虚軸は、下手をすると自分の存在さえも見失ってしまうため、彼女は代名詞で呼ばれることをなによりも嫌う。平凡な日常を歩むにはとてもとても重たい欠落でした。それでも純粋で健気で笑顔のよく似合う里緒ですが、それらの感情が向けられる人間は数少ない。今思うとある意味作中で一番残酷なキャラかもしれなかったですね。そして最初に虚界渦を開いたときがカッコよすぎて、思い入れも強いです。
 晶の腕となり、晶の足となり、彼の道具となって利用されることを至上の喜びとする里緒。自分が生きる理由を与えてくれた晶を心から愛して、時には反逆してでも晶を正す一途さは、作中ずっと一貫しています。そんな里緒がヒロインの1人でなく、晶の親友的ポジションについたのは道理のことでしょう。その友人関係、信頼関係は晶にとってもかけがえのないものでしたからね。
 その信頼関係があったからこそ、最終巻のような別れが胸を打つのは仕方ないと思うんですよ。いつものように笑って、いつものような気軽さで、晶のために犠牲になることをためらいもしなかった里緒の姿は、再読して殊子先輩のときよりウルッときましたからね。ここにきてその欠落がもっとも大きい枷となるのか、と。虚軸なしで生きることが、手遅れになってしまった里緒のことを思うと非常にやるせなかったですね。
 ずっとまえに著者の藤原先生が「いかなる代名詞も受け付けない柿原里緒は、性別も必要ない」とツイッターで仰っていたこともあって、それも意識して読んでたんですけどホントにそのとおりでしたね。でも里緒の外見を男にも見せるのは……いや頑張ればショタに見えなくもない。


 そんな感じなことを思いながらシリーズ再読を果たし、改めていい作品だったなと思いました。
 これ以上に突き抜けた厨二作品を未だかつて知らないんじゃないかってほど好きです。単純に人間ドラマとしてもうまく回っていておもしろいし。最近の傾向だとあんまりこういう突き抜けた感はないので、なんかそういうの出てほしいなあ。

2011-11-12 : 徒然 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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プロフィール

Author:絵空那智
同人音楽サークル「岸田教団」の重度信者。周りからオススメされる作品が多すぎて一向に減らない積ん読を過ごす日々。

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