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偽物語 (上) [★★★]


笑った。もうこの上ないくらい笑った。極めれば言葉遊びってのはここまで面白くなるものなのか。
炸裂する西尾ワールドもさることながら、会話のギャグセンスはやはりすごい。このやりとりがアニメになるなんてほんと楽しみ。
そしてやっぱり阿良々木暦も私も八九寺真宵のことが大好きだった!


偽物語(上) (講談社BOX)偽物語(上) (講談社BOX)
(2008/09/02)
西尾 維新

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“ファイヤーシスターズ”の実戦担当、阿良々木火憐(あららぎかれん)。暦の妹である彼女が対峙する、「化物」ならぬ「偽物」とは!?
これぞ現代の怪異!怪異!怪異! 青春は、ほんものになるための戦いだ。
台湾の気鋭イラストレーターVOFANとのコンビも絶好調!「化物語」の後日談が今始まる――西尾維新ここにあり!


満を持して阿良々木シスターズ登場! 化物語続編!

化物語では名前しか出てこない、近所一帯で少し名の通ったファイヤーシスターズこと阿良々木火憐と月火が本作でついに登場。今回は「かれんビー」ということでお姉ちゃんの火憐にスポットを当てた話です。
ところで、これ読むまではこのシスターズを双子だと思ってた方は多かったんじゃないでしょうか? 実は私もその一人でして、一つ違いの姉妹だと分かったときはビックリでしたよ。

さて、物語中盤まではひたすら会話の嵐。
八九寺真宵、千石撫子、神原駿河、そして戦場ヶ原ひたぎとの掛け合いがそりゃもう笑える。ちくしょう羨ましいぜ阿良々木ハーレム!
そんな会話を抜粋してみる。代表して皆大好き八九寺真宵ちゃん。勇気のくだりは本当笑ったわ。

「阿良々木さん! あなたは変態です!」
「変態の汚名を受ける勇気!」
「うわ、格好いい! パンツくらいいくらでも見せてあげようという気になるくらい格好いいです! 顔面に蹴りを受けてもいまだ逆立ちを続けるところが特に!」
(中略)
「けれど、子供パンツなんて言って悪かったな。まさか八九寺が黒のスケスケパンツを穿いていようとは思わなかった」
「はいっ!? 何を言っているんですか、よく見てください! やめてください、イメージが悪くなります! わたしはちゃんと需要に応えて、子供パンツを穿いていますっ! うさぎさんが描いてあるでしょう!」
「うさぎさんなんて見えんな。見て欲しいならもっと見やすい姿勢を取れ」
「こ、こうですかっ!?」

阿良々木暦は変態でロリコン。異論は認めない。
というか、暦は八九寺のことが本当に好きなんですね。そりゃ恋人的な意味ではないですけど、良い友達みたいな。
こうやってヒロインごとにタイプの分かれた掛け合いが魅力ですね。このシリーズはホント。

「お金の話はともかく、阿良々木さん、わたしはとても楽しみにしているんですよ。エンディングテーマで、果たしてわたし達はどんなダンスを踊るのか」
「踊ること前提かよ!」
「キャッツアイのエンディングみたいなのが色っぽくていいですねえ」
「シルエットでいいのか!?」

「まあ出ないで済むなら出ないでいいさ……おまえがエンディングだかで無表情に踊っているのを、画面の外から精々見学させてもらうよ」
「え? 私は踊らないわよ?」
「…………」
「なんでそんなことしなきゃいけないの、恥ずかしい」
「………………」
 かっけー!
 ひたぎさん超かっけー!
「ダンスを見学させてもらうのはこの私よ。そしてみんなが踊り終えた後にエンドカードで私が一言こう言うの――『駅で踊るな!』」
「僕はジョージアの昔のCMだってわかるけど、お前それ今の時代何人がわかるネタなんだよ!」
「でもまあここまで前振りしておいて、これで本当に踊るエンディングだったりしたらがっかりよね」
「何がどうなれば満足するんだよ、お前は!」


がっかり? むしろ超楽しみですが?
ここまで言ったからには本当に踊るエンディングにしてくれるんでしょうね?


まさかのジョージアネタでひとしきり笑った後、ちょっと踊るEDを想像。
踊るのは戦場ヶ原ひたぎ・羽川翼・八九寺真宵・神原駿河・千石撫子の五人でしょうね。
…………ダメだ、どんなダンスを踊るのかまったく想像ができない。もう、超シュールな光景しか思い浮かばない。特にひたぎが「踊る」ということがまったく予想がつかない。

で、今回の怪異ですが、本編でも言及されてたけどものすごいあっけなく終わった。
暦VS火憐の超絶バトルは熱かったけど、それにしても本当に最後は肩透かし。まあ会話の面白さの方が今回は勝ってたから五分五分な感じ。それでも面白いんだけど! 300ページなんてあっという間だったけど!
とりあえず暦は妹へのフラグ立ても上手なんだなと思いました。まあ、いいお兄ちゃんしてたけどね。


あー、面白かった。一冊の本でここまで笑えるなんて滅多にないよね。星3つつけちゃいます。超オススメ!
下巻はまだ先なようだけど、一ファンとして気長に待たせてもらいますよ。次回は阿良々木シスターズ下の妹こと月火ちゃんの物語です。
ところで、「噛みまみた」はアニメ効果で流行りそうな線があると思うのだけどどうだろう。

→『偽物語(下)』の感想へ
←『傷物語』の感想へ

2008-10-29 : 文庫感想 : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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