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さよならピアノソナタ4 [★★★]


最高の音楽と、恋物語をありがとう。


もおおおおおおおおおおお! 涙がぜんぜん止まらないよおおおおおおおお!!
さっき読み終わったばっかりですごく余韻に浸ってます。本当に素晴らしかった。
ここで終わってしまうのはすごく寂しいんですけど、この物語に出会えたことに最高に感謝。
ありがとう。本当にありがとう。

あとユーリの可愛さが異常。いわゆる男の娘ってやつですね分かります!


さよならピアノソナタ〈4〉 (電撃文庫)さよならピアノソナタ〈4〉 (電撃文庫)
(2008/12/05)
杉井 光

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 真冬と出会った春。
 海への合宿とはじめてのライブを経験した夏。
 さまざまなイベントを経て真冬への想いに気がついた秋。
 ──そして冬。真冬の誕生日とクリスマスの季節。ナオはその機会に自分の想いを言葉にしようとするが、神楽坂の思惑や千晶の想いに翻弄され、なかなか一歩が踏み出せない。
 一方で再度のライブに向けてフェケテリコは練習を開始する。そんな中、真冬の身に異変が起こり──。
 はたしてフェケテリコと四人の恋の行方は?
 音楽に彩られたおかしくてせつない物語、ついに完結。


戻ってきた、この≪心からの願いの百貨店≫に――。

冒頭は思わず叫ばずにはいられませんでした。それほど感動したと受け取ってもらえれば。
さて、この4巻。完結編です。1巻から春・夏・秋・冬と季節に応じて1つ1つ取り上げてきましたが、最高に綺麗な物語だった。
というかナオがもう最後の最後まで鈍感すぎてすげえ腹が立って、それで幼馴染みでずっと一緒だった千晶の想いにやっと気づいたところは「今更かよこの超朴念仁が!」と思わず本を壁際にブン投げようかと思いましたが、まあそんなこたしませんよ。ここまでにぶちんな主人公はこのナオが初めてでした。でもまあ、演出は、嫌いじゃない。

最終巻はナオの言い知れぬ不安と、多数から好意を寄せられて袋小路に追い詰められるさまがきちんと描かれております。
特に神楽坂先輩からの思わぬ告白のところから、真冬が発ってしまうところまで、徐々に徐々にこっちまで手に汗握る展開でした。杉井さんは、そういう窮地に追い詰められた主人公のじっとりねっとした不安を書くのが巧いと思う。まさかのバッドエンドかと思った。
恋の展開は、ナオの心は誰に向かっているかは言わずもがなとして、千晶の気持ちにやっと気づいたところは心苦しかったです。どんだけ長い間想い続けたと思ってるんですか。

「いいから。わかってる」
この「わかってる」にはどんな想いが込められているのかと。そう考えると涙が止まらない。
もうなんか最近の幼馴染みキャラは報われない人が多すぎて泣ける。千晶かわいそうだよ!

それからはもう真冬。
指の治療のために日本を発ってしまい、クリスマスライブには出られなかったけど、あのライブシーンはすごかったなぁ。
こう、文を読んでいてその音が脳内に響き渡るような。千晶の16ビート、先輩のシャウト、ナオのベースと歌声、そして真冬のギターの旋律が。想像するだけでも激しいロックンロール、しかしどこか心地いい残響。文を通して心に響き、魅せられたメロディがそこにあります。その盛り上がりといったら、ハンパない。
「おれァ好きな女を最後までつかまえてらんなかったの! おまえのそのクソへタレは遺伝だ、ほんとごめんな! ガキは親を選べねえからそこはあきらめろ! でも、おまえはまだ間に合うから! 間に合わせるから!」

まさか哲郎のセリフで泣くとは思わなかったよ!

ライブが終わり、日本を発ってしまう真冬に一目会うために、バイクで空港まで爆走する途中のセリフ。
あの哲郎が真っ当に父親やってますよ? このセリフにやられた人多いんじゃないかなー。
そんで真冬にライブ音源が入っているMDを放り投げて、惜別。
しかも真冬が治療の期間を二ヶ月から一年に伸ばした理由がまた泣ける。真冬にとってもフェケテリコがかけがえのない存在になっていてほんと良かったなぁ。

「ねえ、真冬」
「……なに?」
「もう、いなくならないで」
そしてラストの再会シーン。もうさ、反則だよね。泣くしかないじゃん。
真冬の不自然なスケジュールの開け方に気づいたナオもすごいよ。わざわざナオの誕生日に合わせる真冬もニクい演出してくれるじゃない。
しかもここで≪心からの願いの百貨店≫がくるのか! 初めて出会った場所で再会するってのがまた素敵過ぎるようわああああああああん! 涙があああああああ!
やっと自分の気持ちに素直になれたナオと真冬も見れて、こっちまで幸せいっぱいです。はぁ、長かったな。


あっという間に読み終わってしまいました。ここで終わるのもすごく惜しいんですが、逆に綺麗に終われるってのもあります。
いつまでも、いつまでも、四人もの想いを翼に乗せて、フェケテリコには羽ばたいていてもらいたい。そしていつか、革命の成功を。
本当に素晴らしい作品でした。音楽ものが好きだってだけで1巻を手に取ったけど、読み終わればこの作品には多くのものが詰まっていました。またそのうち1巻から読み直したい。「おかしくて切ない物語」、ここに閉幕。超、超、超オススメです!

→『さよならピアノソナタ encore pieces』の感想へ
←『さよならピアノソナタ3』の感想へ

2008-12-09 : 文庫感想 : コメント : 5 : トラックバック : 0 :
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非公開コメント

なぜ発売前なのに感想があるか謎だwww

こっちでは明日発売なんで、かなりwktkしてまってる状態です
真冬可愛いよ真冬!!

自分的には3巻の真冬のコスプレ系にツボりました。

真冬×ポニテ → 言い表せられない。
2008-12-09 20:24 : 鯉 URL : 編集
>鯉さん
答えはフラゲしたからなのです。
まふまふ可愛いですよねー。もうね、ナオちょっと変われって感じ。
2008-12-10 16:27 : 絵空那智@管理人 URL : 編集
私は神様のメモ帳から、手を出したんだけど、出して正解!大正解!!だったな!!
曲名とか出てきてわかんないとこもあったけど解説も付いてたし、意外に大丈夫だったなー。

真冬はとにかくかわいかったし、
ナオはとにかくへたれだったし。
おもしろかった!!

先輩はずっと変人で、
千晶はずっとかわいそうで・・・。

泣けて笑えた!!
うん!最高!!
2009-03-01 12:49 : 灰色 URL : 編集
>灰色さん
私の場合は逆でしたねー。
確かに笑いも合って十二分に泣ける物語でしたね。私の中の不朽の名作です。
2009-03-02 17:25 : 絵空那智@管理人 URL : 編集
管理人さん!
わたしのほうが、愛してますよぉ!
絶対!!!
わたしの中でも不朽の名作です!
2009-03-12 13:43 : 灰色 URL : 編集
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